11/28/2012

人が集まる場所


これは、今日の昼間につくった、タイの灯籠流しで使うガトンというもの。真ん中にロウソクみたいなのが刺さってて、川に流すのだそう。日本みたいに死者の魂を送るのではなく、川に対して感謝を捧げるという意味があるらしい。

今日はこれをオフィスのみんなで作っていました。ぼくのはうまくできて、西洋人たちが驚いてくれた。さすがアジアのテクニックだ!と言いながら。日本人なら誰でもこどものころに笹の葉っぱとかで工作した経験があるよね。だから最初から結構うまくできました。

で、本当はこれを川に流しに行きたかったんだけど、一緒に行く人がいないというか、オフィスのみんなで行くのかと思っていたら、みんな行かないと言う。そのかわりに映画の上映会をするのだという。

ぼくはどーしよーかなーって思ってたけど、なんとなくオフィスに残っている。一人で川に行ってもなんだかさみしいし(またさいみしいだ!) 、それよりも人が集まってる雰囲気のほうが居心地がよかったりしている。ざっと30人弱のタイ人が集まってる。デザイン関係のドキュメンタリー映画みたい。学生から社会人まで集まってる。

人が集まるって集まるってやっぱり大事なことなんだなって思う。ただ集まってるだけでもなんだか楽しいし、新しい知り合いができるっていうのも大事なことだよね。

といってるうちに上映が始まってしまった。なんとなく映画チラ見しながら書いてる。デザインはどこか憧れがあるけどなかなか接点がないもののひとつだ。IDEO社の本なんかはけっこう読んですごい共感したりしたけどなー。

つーかやっぱり灯籠流しみてこようかな。ちらっとね。。




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