9/30/2012

バンコク着きました

27日木曜日、無事バンコクに到着。
すぐに友達が迎えに来てくれてお酒を飲みに。友達も日本からちょうどバンコクに来ていたのだ。それから連日連れ立ってもらって、バンコク在住の日本人を何人も紹介してもらった。おかげで一気に知り合いが増えた。ありがたい。ほんと助かります。

そんなこんなで飲み続けて今日はおやすみです。 かねてよりウェブでチェックしてあったコワーキングスペースをお試しで行ってみた。思ったよりずっといいところだった。まず、立地もいい。静かな住宅街の中。駅から10分くらいか。特別に作ったような二階の建物で、ビルではないところもよい。かなりセンスいいな〜とびっくりする。今年の5月にできたそうだ。土日と通ってみたが、仕事がはかどる。しかし土日だけに閑散としていた。平日はにぎわうらしい。ここでローカルや外国人のフリーランサーと知り合えることを期待している。カフェでひとり仕事は少々あきたのだ。やはりオフィスっぽいところで働きたい。毎日通える場所が欲しい。そんな気持ちもやはり芽生える。こんどはそれを試してみようということだ。まるで会社のように毎朝通勤しようと思っている。朝9時から夜10時までやっているそうだ。かなり使える。

とここまで書いたところで、コーヒーを取りに行こうとしたら、コーヒーカップを落として割ってしまいました。。オフィスのカップです。わびです。何をやってるんだか。スタッフはやさしく、それ安いから気にしないで、と言ってくれました。

とりあえず、毎日通うオフィスが決まったことでだいぶ落ち着きました。いざとなれば朝から晩までここにこもっていたっていいわけです。仕事がはかどるというものです。なんせ昼間は暑い。昨日も今日も、昼間に数時間、アパート探しに歩いていたら、すぐに汗が噴き出し、頭がぼうっとしてきます。やばいな、という感じ。これ油断してると熱中症なるな、という感じです。バリ島から来た僕でさえ暑いのです。たぶん真夏の日本の感じでしょうか。

そして、先ほども書いたとおり、友達の配慮と好意により、いきなり日本人の知り合いができたので、ちょっとほっとしています。しかも在住が長い人たち。なにかあったら相談できるし、さみしくなったら酒が飲めるというものです。もつべきものは、ということです。

そして今日、 住む候補地をいろいろ練り歩いているとき、ふと、あれ、おれ何やってんだろ?という疑問が今更のようにやってきました。そのときこう考えていました。あとはアパート探して、ビザの取り方調べて、春までに免許の更新で日本に帰って、そのあとまたバンコクだとしたらビザは何をとればいいのかな、おっとこの旅の目的地であるバルセロナにいつごろいけるかな、などなどととりとめなく考えていたときのことです。

あれ、おれ何のためにこんなことしてるんだっけ?と疑問がふってきました。

なんで外国いるんだっけ。なんで移動してるんだっけ。

なんか、目的なく動いちゃってるよなーって。

というのも、連日、知り合った人に自己紹介するたびに、なぜバンコクに?と聞かれます。それで、なんとなく、とか、友達と合流するため、とか答えているのですが、相手は??という反応。いつまでいるの?と言われても、まだわからない、最低2ヶ月、たぶん春まで、そのあとまた戻るかも、などなど支離滅裂に聞こえても仕方ありません。

大抵の人は、バンコクに住みたくて来た、であるとか、○○をするためにタイに住むのだ、という目的があるのだろうし、在住が長い人は、意を決して移住を選んだということでしょう。それに比べて僕のこの腰の据わらなさははんぱないわけです。申し訳ない気持ちになるときもあります。

なんかこんなことでいいのかなーーって疑問が湧いてきます。
もちろん、選んでやってることなので、今回こそは意図と意志を持って動いてるつもりですが、それでも、じゃあ何のためにタイに来たのか?と問われるととたんにしどろもどろになってしまうのです。「いろんな国に滞在してみたくて」というのがギリギリのホンネです。ほんとそれだけなのです。

あとはそれをいかに続けれるか。サバイバルできるか、というだけのことなのです。

ところで、最近、サバイバル状況がまるで改善されてない自分に情けない思いでいっぱいです。簡単にいうと金に余裕がなかなか芽生えない、ということです。芽生えませんねー余裕。

ということで、バンコクはもう仕事、仕事、でがんばる所存です。がんばれるかな。。







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