はっきり言います、いま仕事がうまく進まないのでブログに逃げています。なんか仕事っぽいじゃん書くのってw
で、もうこれ最後、今日3つめだから。おれはね、まあ「ワークシフト」も読んだし、というか前々から「仕事」ということが僕の恐怖のメインテーマであるわけなんだけど、つまり、どんな仕事をして生きていこうか、ってことなんだけど、で、それと、戦争とか原発とか格差とか自殺率とかそういう話をぜーんぶまとめて言っちゃうとね。
ぼくはすぐこう考えちゃうんです。戦争?いずれはなくなるんじゃないかな。なんというか、戦争が、もめ事の解決として殺し合うことだとすると、何百年、何千年後かにはそういうことはやっぱりしなくなってるんじゃないかな、と。そうじゃないと人類には未来ないし、でもそういう方向で進んでると思う。もちろん途中で第3次世界大戦みたいなことは起きるかもしれないけど、そうやって揺れながらも戦争がない世界へ向かって進んでいくんだと思う。
原発ももっと早くなくなると思う。もちろん既得権益うんぬんで国内が割れたりいろいろするんだろうけど、どう考えても最終処理ができず、一発の事故で半径20キロの国土が使用不能になるような技術は捨てた方がいい。ということになると思う。古い技術として捨てられることになると思う。フロンガスだって捨てられたわけで。なにも核開発が最新技術ぶってる必要はないんだよね。人間は技術開発を止められないのだとしても、それは違う方向に向かうはずなんだよね。だからある意味ぜんぜん心配してないの。原発なんてもうすぐなくなるでしょ、どのみちって。
核爆弾だって、あんな使えもしない武器がいつまでも抑止力とか言われてるわけはないんで、ベルリンの壁のように、まさかというタイミングで撤廃されちゃうんじゃないかって思う。あんなもの持ってどうかしてたね、って。だからある意味心配してないの。
それよりも仕事のほうが怖いの。仕事をしなくちゃいけないということが。つまり、戦争も原発もなく、核爆弾もなく、格差も貧困もなくなった世界がいずれくるだろう。でもそんな世界がきたとしても、なんか仕事はせなならん、ね。と。
たぶんどんな平和な世界がきても、何をして社会に貢献していくのか、とか、何をして情念を燃やしていくのか、みたいな問題はなくならない気がするのよ。お前は社会でどんな役割を果たすのか、という問題というかね。
だからおれは仕事のことで悩んでいるとき、100年後の世界を先取りしてる気分がするよ。ある意味贅沢な悩みだけど、100年後もきっとなくならない悩み。人と人が相互作用しながら生きていくということは1000年たってもかわらないのだからね。
なんか疲れてるからぬるいこと書いちゃったな。いまオフィスでふいにハナレグミが流れてきた。なんの歌だろう?ジャマイカンソングかな。もちろんタイ人のスタッフがかけてるんだよ。センスいいよね。あ、あれだ、なんとかタイム、って曲だ。忘れた。
この曲をきくと一気に10年前に引き戻される。あの、まったく先が見えない暗闇にはまり込んでしまった気分で田んぼの中に立ち尽くしていた日々を。ああ懐かしきあの日々。いま思えば幸せな日々なり!
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