いい子だから自分がわからなくなってしまった奴へ、冬休みの宿題を出す。
悪事を働け
ただし、条件があって、悪事とはいえども、次のような悪事でなければならない。
悪いことだと言われていたり、思っていたりして、それをすることを想像するとそこはかとない罪悪感が湧いてくるが、よくよく冷静に考えてみると、本当は悪いことじゃないんじゃないか、とごまかしなく思えること。そして、もちろん、自分がやりたくもないことは悪事になりません。悪いと言われており、罪悪感や不安からやることを躊躇しているが、実はずっとやってみたいと思っていたこと。
そういう「悪いこと」をまず探すのが宿題です。
小さなことがよいでしょう。実現可能な小さな悪事がよいです。
もちろん、人を傷つけるようなことはいけません。ほとんど他人も迷惑をかけず、こっそりできるようなことがいいのです。卑近な例で申し訳ないのですが、中学生がタバコを吸っても、まず他人は傷つきはしません。親が心を痛めるくらいです。でも本格的な痛めではありません。もしあなたがどうしても吸ってみたいなら、吸ってもよいでしょう。もちろん、ニコチン中毒は後々あなたの自由を奪いますから、私は絶対オススメしませんが。
例が悪かったようですね。たとえばあなたがいきなり金髪にしても誰も傷つきません。周りの目が冷たくなる程度でしょう。やってみたかったならやってみるといいでしょう。どんな気持ちがするか味わうといいでしょう。だれかがやめて、と言うかもしれませんが、聞く耳を捨てましょう。そのことでその人を本格的に傷つけていると思うならもちろん別ですが。その場合はどうして傷つくのかと対話を始める必要がありますので面倒がらずにやりましょう。
そして悪事は秘密であれば、なおよいのです。
秘密の悪いことをこっそりやって誰にも言わずにいましょう。
そして、実はやっちまったんだよね、とほくそ笑みましょう。
もちろん、悪事の全責任はあなた自身がとらねばなりません。100%自分で決めたことなのですから。
ちょっと意味不明ですかね。
まあ、こんな意味フで2011年の幕を閉じるのもよしとしましょう。もとよりたいしたブログではないのですから。では、悪事、がんばってみてください。また来年お会いしましょう!
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