さきほど政治について書きました。
そして、日本の人口サイズが問題なんじゃないかと書きました。
しかし書き忘れたことがあるので戻ってきました。
そう、人口サイズは確かに実践的な問題だとは思います。
だがしかし、だからといって怒りを忘れていいわけではありません。
やっぱり、政治家たるもの、言論で勝負する職業であるものこそ、信頼に足る言葉を吐いてもらいたいものです。それが最低必須条件なのではないでしょうか。
政治の場で言葉が信用できないくなれば、あとは終わりなき権力闘争の顛末をただ見守るだけとなってしまいます。権力闘争は結構、しかし、最低でも言葉に責任をもってやってもらいたい。
いつまでも裏読みをしなければいけないような答弁ばかりを聞かされて、すっかりそれに慣れっこになってしまったようです。言葉は言葉通り、受け取らせてもらいたい。
まずぼくがいいたいのは、そこのところです。
政策は、そのあと。政策は終わりなき修正を加えながらの試行錯誤でいい。
ただし、言葉は、政治家たるもの責任あることばを吐いてもらいたい。
それができない政治家は、ばりばり表舞台から引退してもらうしかありません。
もちろん、言ったことをそのまま実現しろ、ということではない。
ただ、失敗したら失敗したと言ってほしい。間違えた間違えたと言えばいい。
そして次はこうする、と言ってくれればいい。そういうことです。
とりあえず、そういうことです。
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