毎日、コワーキングオフィスに通っています。
今日、昨日バンコクに着いたばかりというオランダの若者が、ふと、この部屋にMacじゃないPCは一台しかない、と言ってきました。
む?ということで見渡してみると、12〜3人の人がいるなかで、全員がMacのノートパソコンを使っています。おお〜。Macすげー。シェア90%超えてるよ。一時は、Windowsに押されてシェア5%もなかったのに。(そのころ僕もWindows)
そして、面白いことに気づきました。僕自身、無意識にこう思っているようです。「Macの人は信用できる。」
信用できるというか、あ、この人はバンコクなんかまで流れてきた外国人かもしれないけど、ダメ外国人じゃなくて、ちゃんと仕事ができる外国人にちがいない。なぜかそんな風に見えてしまうのです。これがちょっと古いIBMのThnkPadなどを使っていると、あれ、この人大丈夫かな?この人の話を真に受けていいのかな?などと疑問がもたげてしまうのです。
もちろん何の根拠もない話です。ただ見た目を気にする人がMacを使う傾向だってあるし、本当にバリバリのビジネスマンはWindowsを使うのかもしれません。それでも、事実として今このオフィスにいる人の9割は銀色に美しく輝くMacを使っているのであり(高校生のインターンでさえも)、windowsをつかってるわずかひとりは、少しみすばらしい人に見えてしまうのです。
すごい偏見です。
でも面白いですね。いつのまにかMacがこんなことになっているなんて。ちょっと古い人ならわかるでしょう、ぼくの驚きが。Macはなくなるんじゃないか、って噂されていたあの頃、1995年頃を覚えている諸君は。
だから悪い事を言いません。今から買うならMacです。しかもmac book airの一点勝負でOKです。たとえ若造でも、汚いジーパンでバックパッカーでも、すらっと取り出したのがMac Book Airならば、たちどころに若き起業家、あるいは天才プログラマなどに見えてしまうことうけあいです。そしてmacはけっこう安いしね。
ぼくもMacでつくづくよかったと思いながら、ああ、Airが欲しいな…とつぶやく日々なのです。
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