10/24/2012

ラオスのビエンチャンでタイの観光ビザを申請

いまラオスに来ています。
タイの観光ビザを申請するためにです。鉄道ではるばる16時間かかってやってきました。正直結構こたえました。すごい揺れます。でもバスなどに比べたら楽ですね。

ラオス、写真をお見せできなくて残念です。まだカメラが故障中なのです。第一印象は太陽が近い!です。タイよりも太陽が近く思えます。高地なんでしょうか?とにかく昼間の太陽ははんぱないです。5分も日なたにいると頭がぼーっとして何も考えられなくなります。おかげで、サイクリング中、何度も道を間違えて余計にしんどい思いをしています。行って帰るだけのことができないのです。

とはゆうものの、今日、なんとかビザの申請を終えました。 あすは受け取るだけですので、これでほぼ6ヶ月の「ダブルビザ」をゲットできたと見ていいでしょう。後進のためにビザ取得情報を書いておきます。

まず、最初はビザ取得ツアー会社を使おうと思っていました。ラクチンだと聞いてきたからです。でもあるところはメールしても返事なし、あるところは電話すると、「今はダブルビザはとれないよ」とのつれない返事。あれーほんとうかな?と思ってネットをいろいろあさっていると、つい先月にラオスでダブルビザを取ったというブログに出会いました。そこで、思いきってラオスまで自力ビザ取得旅行に出て来たというわけです。

2012年10月22日、
バンコクからラオス・ビエンチャンまでの道のり
◎バンコクのファランポン駅からラオスとの国境の街ノンカーイまでの夜行列車にのりました。チケットは一週間ほど前にアソーク駅のH.I.Sで購入。手数料込みで850バーツくらい。2等寝台の下段、エアコン車にしました。バンコク20時発〜ノンカーイ翌8時半着予定です。

◎列車は定刻通りに発車。ぼくはすぐに食堂車にいってビールを一杯。飯をくったり本を読んだりなんやかんやでそのまま23時くらいまでいました。座席に戻るとすでにベッドができあがっていました。寝台車をとるなら絶対下段がおすすめです。縦方向の広さがぜんぜんちがいます。窓もあるし、圧迫感はほとんどありませんでした。ただし、エアコン車は考えもの。ギンギンに冷えていて、長袖長ズボンを履いていたのですが、朝型には体の芯が冷えるような感じでした。これは扇風機の車両のほうがいいんじゃないか、ということで、帰りのチケットは扇風機に。また改めて報告します。どうせ食堂車もエアコンなかったんですが、窓を開けておくと風がびゅんびゅん入ってちょうどいいくらいの涼しさでした。

◎列車は遅れに遅れて4時間遅れでノンカーイに到着。なんか線路が工事中とかで、徐行運転を繰り返していたのが原因でしょう。もうすぐ着く!と思ってからの4時間が長かったです。。

◎ノンカーイ駅で鉄道を降りると、国境までトゥクトゥクです。同じ国境までいく外国人たちと乗り合わせてひとり30バーツ。乗り合わせはとくに相談しなくても、トゥクトゥクの運転手さんが勝手に乗り合わせにしてくれます。

◎10分くらいで国境に到着。タイのイミグレでまず出国手続き。パスポートにくっついていたDeparture Cardに書き込み、提出。ここはすんなり通過。

◎大きなバスが待っているので乗り込みます。20バーツ。チケットカウンターがあります。バスで10分くらいで国境の橋を通過。

◎バスを降りてラオスの入国手続き。窓口で入国カードをもらって、 記入、ここもすんなり通過。

◎またトゥクトゥクに乗り合わせてラオスの首都ビエンチャンまで。結構かかる。20分くらいでしょうか。ひとり50バーツ。




◎街の中心部で下ろされ、ひとりに。よって来たトゥクトゥクのおじさんにゲストハウスの住所を渡します。最初右往左往していましたが、人にききながらなんとか到着。80バーツ。

◎宿は、「Heuan Lao Guesthouse」というところです。エアコンダブルで一泊1100円くらい。agodaの評判がよかったのでここに。街の中心部からちょっと離れているので、不便といえば不便ですね。自転車で10分くらい。でも静かです。

◎で、翌24日、いよいよタイの大使館へ。宿から以外と近いことが判明。自転車で10分くらいなので自力でいくことに。方向オンチの僕も地図をみながら一発でいけました。大使館が8:30に開くので15分前くらいに到着。すでに行列。申請書を代行で書いてくれる業者がいるので、お願いする。12000キップ(120円くらい)。写真屋も隣にあるし、ノリで写真も貼ってくれます。必要な情報は、ラオスでの宿泊先(ホテル名だけでいいみたい)、バンコクでの住所(こちらはきちんと)、バンコクでの電話番号、あとは職業を聞かれましたね。
そして、シングルかダブルかを選びます。シングルなら最長3ヶ月、ダブルなら6ヶ月です。今回はダブルにしました。

◎定刻に開館。ぞろぞろ入って番号札を受け取ります。ぼくは53番。
窓口は2つあるんですが、途中で係員がいなくなったりなんやで結局呼ばれたのが10時くらい。ここまで90分待ったことになります。開館直後に来た人は 120番台のチケットを持っていたので、さらに2時間かかるのかもしれません。なので、少なくとも開館15分前には来ておいたほうがいいです。ただし、必ず傘を持っていくこと!これ大事。めちゃ暑なんです。太陽が。15分も並んだらクラクラします。ぼくはその情報を聞いていたので傘を持参していました。助かった。。

 ◎それで、電光掲示板に「053」も文字が。僕の番が来ました。どきどきしながら申請書とパスポートを渡します。係員がなにか聞いてきます。「ダブルでいいのか?」と聞いているのでイエス、と答えます。「2000バーツ持っているか?」と聞くのでイエスと答えます。すると、さきほどの番号札に「x2」と書いて渡してくれました。これで終了。あとはこの番号札をもって別の窓口で支払いをするようにと言われます。なんだ、あっけない。なんかいろいろ聞かれるかと思いましたが、スルーでした。

◎ビザ代は隣の建物で払います。ここでも15分くらい待って支払い完了。2000バーツ。あとは明日の午後、パスポートを受け取りにくるだけです。

こんな顛末でした。もうこれで大丈夫でしょう。とりあえず、明日無事にビザをゲットできていたら、また報告します。

ビザ取得について、ぼくの経験で言えることは教えますので、お気軽に。




 





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