5/07/2012
そんなに俺といるのがうれしいのか
ちょっとノロケなど書いてみる。
今日も、こどもが遊びにきた。
最近、仕事があるといって断ることも多かったせいか、日課のようだったお昼のドアノックがなくなっていた。で、今日、久しぶりにドアががちゃがちゃと言った。絶賛仕事中だったので、ちょっとしたイラズら気分ならほっとこうと思って、無視して仕事を続けた。でも、間を置いて2度三度とアプローチがあったので、玄関に出てみた。こども(3歳)が立っていた。そして、いつのものように、少しバツが悪そうな顔をした。
しかし、数秒くらいで復活して、お絵描きがしたい、と言う。いいよ、と言うと部屋の中にどんどこ入ってきた。おれは買ってあったのだ。こども用のお絵描きノートを。しめしめということで、それを差し出す。
そんなこんなでお絵描きしたり、ミニカーを持って来て一緒に遊んだりしていた。
おれは適当に仕事したり、遊ぶにつきあったり、口だけのおざなりな返事を返したりしながら、なんとなく一緒に時を過ごした。
こどもは床でミニカーで遊んでいる。そして、おれにそばへ座れ、と言う。充分近くに座っているのだが、もっと近くのすぐとなりに座れと言う。言うとおりにする。
ぼくは指定された場所にごろんと横になった。するとこどもはなんとなく側によってきて、おれのお腹あありに背中をぴとっとくっつけた。そして、そのままミニカーで遊んでいた。
そして、こどもが、だんだんだんだんうれしそうな顔になっていくのを眺めていた。それは、密やかなはにかみを伴った、静けさのある日曜の昼下がり的なよろこびだった。
ああ、なぜかそれは涙が出てくるような気分になった。ああ、幸せだ。このような幸せがかつて遠い昔にあった気がする。誰かと一緒にして、シーンとしていてあたたかくて、時間が止まっているような時間。とにかく誰かと一緒にいて、誰かと一緒にいるだけのことをしている時間。そんな時間をかつて十二分に楽しんでいた。そんな記憶な気になった。
自分でいうのはあれなんだけどね、こどもはおれといることがほんとうにうれしそうだった。
もちろん、10分もすると気が散ったようで、もうあっちへ行っていい的なインストラクションがあったので、そそくさと仕事へ戻る。そんなこんなをしていると、親が呼びに来た。お出かけをするそうだ。
そんな午後を過ごした後、今日も波乗りへ。しかし、今日波がぜんぜん悪かった。でかすぎて乗れない。
サンセットもいまいちで、しかたがないのでヤジ汁を食べに行った。これはうまい。クセになる。
そんなこんなで一日が終わっていってしまう。何にもしてない気分。
そうこうしていると、友達から、ブログ久しぶりだね、とのメールが届く。
読者がひとりでもいる限り、がんばって書きますので、ひとつヨロシク。
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4 件のコメント:
読んだよー
読みましたー いい雰囲気ですね そしてヤジ汁ってなんでしょう
あ、ヤギ汁ですw
あ〜 ヤギかーーーー(^ω^)おいしそう
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