5/22/2012

うっかり言った

先日のブログで、日銭が稼げるなら海外へ出よう、と言ってはみたが、ちょっとうっかりしたな、と思っている。まだ早かった。明らかに高城剛の本「モノを捨てよ。世界へ出よう」をAmazonでポチっとした勢いで書いてしまったのだ。ようは受け売りである。

おれの実感としては、まだ、わからない、が正しい。
バリ島に来ているが、あとで、物価の安い国で暮らすだなんて、ただの時間稼ぎだったと落胆することになるのかもしれない。日本でがんばればよかったと思うかもしれないからね。いや、本当はそうは思っていないけどね。これはこれでこうするのが俺のプロセスだった。そう考えているからね。そうする必然があったってこと。

だが、それはこれからの必然を規定するものではない。理性はこう言うだろう、かつてこれを選んだのなら、これからもそれを選ぶべきなのだ、と。しかし、プロセスというのは常に自覚より少しだけ先行して進んでいってしまうものではなかろうか。

という言い訳をしておきます。いい歳をして自分の行動がちっとも制御できない、おれです。自分でも不思議なのですから。ぜんぜんコントロールできない。頭いいはずなのにね。

それでは、いまから、高城剛を読みます。わくわくしますね。

そして、昨日からまた昼夜逆転の日がはじまってしまいました。いま徹夜明けの朝というわけです。
おれは今や知っています。これは。何か受け入れなければならないことを受け入れてないときのサインであることを。そして、それはまあいずれは終わり、仕事も生活もなんとかはなるということを。昼夜逆転であろうとなんであろうと起きている時間に仕事をすればいいのです。それは少なくとも十何時間はあるわけですから。昼夜にこだわりません。なんてね。

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