1/15/2012

仕事のこと

どうも気がつけば仕事のことを全然書いてないことに気がつきました。

バリ島で一体何をしているのか。
ズバリ、いまのところ、ライフハッカーの翻訳しかしておりません!
なので財政的にはかつかつです。
なかなか時間の融通もきくし、仕事内容も僕に合ってると思うよい仕事なのですが、ライフハッカー運営会社様やこの仕事を紹介してくれた友人にはとても感謝しておるのですが、いかんせん翻訳は時間がかかります。まあ、でもそれはぼくがまだまだだということです、はい。

思えば、6月にIT起業の派遣契約が終わるのと入れ替わるようにして、この仕事をご紹介していただけたのは幸運だったと思います。この仕事のおかげでいまこうしてバリ島にいられるわけですから。

とはいえ、初月の収入は、ズバリ1万8千円!翌月の収入は3万円です。そこからのスタートです。
いまのところ、どのくらい収入があるか、それは言いたくないですね〜。もちろん決して多くはないからですが。目安だけいいますと、近い将来、2桁万円がぼくの口座に振り込まれる日がひとつの記念日となるでしょう。

どうですか。このような状態でもまだ立派に生きているというこの事実を噛み締めてほしいのです。っていったい誰に言っているのか。

ぼくがバリ島にはサバイバルのために来たと言っている意味が少しはおわかりいただけたかと思います。
日本にいたら無事年を超えられたかどうか。。。

とはいえね、いまから2つのことを言いたいと思います。
ひとつは、ぼくは決して現状に満足していないよ、ということ。これから仕事を増やしてがっぽがっぽといきたい所存なのですよ。だから安心してください。ってまた誰に言っているか。

ふたつめはね、ぼくが最近おっかけてる五味太郎氏がとある講演会で言ったひとつの問いかけです。
「この中で年が越せないって人いる?」

つまり、年が越せないほとお金に困ってる人はいるか?という問いかけですね。そこまでじゃないでしょ?ということです。

五味氏はたしか言っていました。(かなりぼくの脳内で変形を受けている可能性がありますが)
いまの日本が問題だ、問題だと言う人がいるけど、実はけっこう悪くない国だぜ。意外と自由にやれる状態にあるぜ、みたいなことを。

そのときは、軽い怒りを覚えながら、あんたはいいよな、あんたは成功しててお金ばんばん稼いでていいよな、と思ったりしたものですが、いまでも若干思っているわけですが、でもこうしてインドネシアに来てみると、うん、日本ってかなりキャパシティあるよなー。日本人に生まれて得してるよなーって思う事が多々あります。主には経済的なことですが。円高の恩恵も多大に受けているわけで。あと生まれたときには日本がすでに近代化してた、ってのもでかいよね。こんな風にふつうにパソコン使えたりしてるとか。もちろん、インドネシアのほうがよさそうだよね、ということはあります。英語教育はインドネシアの圧勝だね。あと、なんだろ、バリ島に限っていえば、やっぱ人がのんびりしてていいな。

ちょい脱線した。

何がいいたかったのか。ああ、そうか。つまり、まあ、日本人なら日本に生まれたことを利用して、まず自分が生きやすい方法を探すといいんじゃないかな。世界を見ればいろいろありそう。その上で、もしいい子だったら、世界の問題について考えたりしたりしてみれば、褒められていい感じだと思うよ!

なんか支離滅裂になってきた。

最後に、バリでも一応仕事してんだぞ!を証明する写真のっけときます。ここが今の職場です。カフェ6pointです!落ち着いて仕事できるいいカフェです。電源カフェです。

2 件のコメント:

hatomaria さんのコメント...

>日本人なら日本に生まれたことを利用して、まず自分が生きやすい方法を探すといいんじゃないかな。世界を見ればいろいろありそう。その上で、もしいい子だったら、世界の問題について考えたりしたりしてみれば、褒められていい感じだと思うよ!

ここの部分のところ、もうちょっと詳しく教えてもらえないでしょうか?
どういうこと?

Unknown さんのコメント...

日本に生まれたというだけで結構恩恵あるんですよ。どこの国にも入国できるとか。あと日本人なら日本で合法的に働けるわけですから、アジアで暮らしてたまに日本で出稼ぎする、といったライフも不可能ではないわけです。日本で稼いだ分は日本に所得税払っとけばまあOKじゃないですか。日本に所得税払って、インドネシアにジャパンマネー落とせば、どっちにも貢献してるみたいなことにならないかな?という問いかけです。(まだ検証中ですが・・)