1/29/2012

もりだくさんの日

昨日は盛りだくさんの日だった。

まず、朝起きていつものオフィスカフェに行き、数時間翻訳の仕事いそしむ。
すばらくすると、Skype着信が!そうです、今日は哲学の会の日だったのです。
うっかり時差を忘れていたのでした。そうか、日本はもう2時なんだね。あわてて帰宅。
スカイプをつなぎます。哲学の会とは、かれこれもう4年ほどつづいている、月に1度、哲学者塚原氏の哲学「自己言及的存在論」のテキストを読み、質疑応答をするという会です。もちろん塚原氏が自ら講義してくれるのです。そして、我々哲学の会は、哲学の雑誌を出版することを目論んでいるわけです。たぶん今年中には創刊号がでるはずです。とはいえ、ぼくは横からやいやい口を挟んでいるだけなのですが。。ひとりの書き手として参加したいのは山々なのですが、いかんせん何の専門領域も持たないのが私なのです。だけども、とても楽しみです。

そう、その哲学の会に日本ではずっと参加していたのですが、バリに来てから参加できずさみしい思いをしていたのですが、スカイプでできるんじゃない?ということでやってみたところ、何ら問題なくできることが判明!したのです。ほとんど違和感がありません。ふつうに議論している気持ちでできます。ただ、やはり画面をずっと見ているので少し疲れますが。でもぜんぜんOKラインです。いやーインターネットってスカイプって偉大だなあ。来月も参加することにしました。またひとつ充実が増えました。

そうこうしているうちに、姉からもスカイプ。昨年生まれたばかりの赤ちゃんを見せてもらいました。とろけるね。ハッピーだね。赤ちゃんを見ているとハッピーになりますね、あれはほんとうに。おじちゃん、がんばらなくちゃ!という気持ちになりました。彼女(姪です)が大きくなったときに、人生は生きるに値する、と正真正銘言ってあげなければなりません。おじちゃんはがんばります。

そして、夜は在バリ10年になるという日本人を紹介してもらいに日本食レストランに。楽しい夜でした。いろんな話をきいて、なんだかバリってやっぱいいかも!と思う。希望がわきました。
希望がわいたポイントは4つあります。

1ずっと懸念だった引っ越し先を紹介してもらえることになったこと。
2ずっと懸念だった初心者でもサーフィンできるポイントを教えてもらったこと(そこで数ヶ月がっつり波乗りすればかなり上達できるとの談話を聴く→やる気が湧いてくる)
3楽しい友達が増えたこと
4バリ島は不思議な神の島だ、という体験談をいろいろ聴けたこと。


これらの話を聴いているうちに、なんだか、これから楽しそうだなあ、というしみじみとしたわくわく感が湧いてきました。

というか、なんか小さなことで一喜一憂してるんだなあ、おれって。もっとスケールのでかいことで悩みたいね、まったく。

だけどまあ、なんか、よかったよ。

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