体験に向かって駆けていきたい。
ジョーゼフ・キャンベルという神話学者が好きなのです。
なんといっても顔がいい。晩年の顔がさわやかで、いきいきと、いやぴちぴちとさえしている。
http://www.youtube.com/watch?v=tfl5z503yJs
そして、彼は言うのです。
人生で大切なことは意味ではなく体験なのだと、
「人生で大切なことは、日常の行動や体験が自分の最も深いところにあるものと共鳴して、生きていることの無上の喜びを感じること」「いま生きているという喜びこそが一番大切」
と言う。このようなことを、70歳とかになって真顔で、何のてらいもなく、負い目もなく、本当にそうなんだよ、とうような調子で話すことができる人がいる。この人はただのKYなのだろうか。それとも、自分で自分を洗脳してきてしまったごまかし名人なのだろうか。それとも生まれつきの純粋坊やで、そのまますくすくと育ってこれたということなのだろうか。
でも好きなのです。ジョーゼフおじさんが。
日々実際に体験していることと、頭の中で繰り返しささやかれている言葉がかけ離れていったときに、人はおかしくなっていくのでしょう。
バリ島の灼熱のビーチに立ったのならば、サーフボードを小脇に抱えているならば、あとは体験に向かって駆け出していくだけなのです。
といいながら、今日もカフェでPCです。日曜日には海いってきます・・
3 件のコメント:
さっき同じことを考えていたよ。
サヌールビーチで水遊びしている中学生くらいの子供をみていました。
彼らの身体がとてもいきいき伸び伸びしていて、胸の辺りがラクな身体をしているなと思いました。
海の中で、仲間が担いでは一人を落とすという遊びをずっとしていました。
疲れたら砂の上で横になり、遊びたくなったらまた海に入るというの延々としてました。
私も一緒に遊びたかった。
私は胸の辺りが苦しくて、こんな風にやればいいだけなのにと。
意味など考えなくてもいい。
体験が必要なんだって思いました。
その後、夕日を追いかけて66ビーチに行きました。
ローカルや観光客がいるビーチで、一人、壮大な景色に浸っていると、
浮かんで来たのは、人と関わらなきゃいけないなという気持ちでした。
タカさんも私も人と関わらなさすぎなんだと思う。
私はもう考えるの辞めます!
あなたの苦しみは別のところから来てると思いますよw
一緒にしないでね!
あなたに必要なのはただ、勇気です。
っっw
そうでしたw
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