先日の朝7時半頃、バリ人のロジョールから電話がかかってきて、今日豚の丸焼きをするから8時半に家にこれる?と言われ、寝ぼけながら「行く」と答えたので行って来ました。
ロジョールの奥さんの実家でやるということで、車で15分ほど移動。
到着すると、豚が丸焼きにされていました。
で、おまえも回せということで、回してきました。
油がジュージューたれてすごいことになっています。
待つこと1時間、こんがり焼けた豚をいただきました。
焼いていた家の人が切り分けてくれます。
そしてぼくに「皮を食え、皮を食え」といいます。
ぼくは皮を食べました。パリパリでうまいです。
するとまた「皮を食え」といいます。ぼく的には肉も試してみたいのですが、
肉はみんなが揃ってからたべるのかな?と思い遠慮しつつ、皮をたべました。
うまい。
うまいうまい!と親指をたてていると、また「皮、食え食え」と言われます。
肉もたべたいけどーと思いながら皮をバクバク食っていました。
しかし、後でわかったのですが、皮こそが一番のごちそうで貴重な部分らしいです。
だからぼくに皮を食え、皮を食えと薦めてくれていたのですね。
とんだ勘違いをしてしまいました。
まあ、そんなこんなで酒を飲み始め、ぼくはいつものように途中で寝てしまったりして、気づいたら夕方の4時近くになっていました。
いったい何の会だったのかわからないまま、家路についたのでした。
このはロジョールとその息子、バグスネサ。まだゼロ歳です。
そしてこれはこどもたち。
会食風景
しかし、このあとぼくは痛く反省したのです。
なぜならば、ぼくはこの日、午後から部屋さがしをしようと思っていました。
今の部屋の更新の日が迫っていたので焦っていたのです。
それで、この豚の丸焼きも、午前中に終わるだろうと思ってお誘いを受けたのですが、
夕方までかかってしまいました。
それでぼくは、午後も3時を回ったころから、イライラしはじめて、早く終わりにならないかなー的な態度をとっていたと思うのです。
せっかく家族のスペシャルなイベントに呼んでもらったというのにです。
なんというか、こういうことではいかんな、と思った次第です。
あと、言葉がわからないといういらだちもあったようです。一緒に酒を飲んでいても、会話がひとつもわかりません。んーよくある外国の壁にひっかかっていうようですね。
前回の記事同様、あ、焦らずやっていこうよ、と自分に言い聞かせる日々なのです。
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