11/10/2011

マンゴージューが止まらない


フルーツ屋さんでフレッシュジュースが飲めるのです。
マンゴジュースに首ったけです。
濃厚で濃厚で、罪の意識さえ感じます。
こんなのが、飲み放題。なんということだ。


日本だって、え、こんなおししいお米が食べ放題?!日本バンザイ!っていう方向に持っていけば、相当いける国だと思う。つまり、観光業だ。松下幸之助が観光立国論を唱えたのはもう50年以上も前のことだ。月日が過ぎるのは速い。


ところで、このまえ生まれて初めてハチドリを見ました。
あの世界で一番小さいという鳥です。たしか小学生のときに図鑑で見てから、いつか本物をみたいなどんなにちっこいんだろうと夢想していました。たしかに小さくてかわいかったです。バリで知り合った人が家で飼っていました。バリでは鳥を飼う人が多いです。かわいい鳥がいっぱいいるからでしょうか。


今日はあんまり書くことがありません。
そういえば、バリ島の医療制度はお粗末です。というか、とても高価です。バリ島でいまでも病気になうとバリアン(祈祷師)のところへ行くのは、高くてとても病院に行ってられないというのがあるようです。バリ人の友達のお母さんは2年間も不定愁訴で苦しみましたが、高くて病院にはいけなかったのでもっぱらお祓いとお祈りで直したそうです。バリ、インドネシアではお金の効用がむき出しになっている印象です。簡単にいうと、大抵のことはお金を積めばなんとかなります。役所や警察も相当の部分、お金次第です。
しかし、聞くところによると、バリの王様が最近、バリ人の全員大学入学を目指すと声明を出したそうです。学費の無料化などがなされるのでしょうか。

最近の日本のニュースで生活保護の申請者数が跳ね上がっているとのことでした。それはそうでしょう、と思います。それがまた暗いニュースとなって広がるのでしょう。そして受給者たちは、生活保護は正当な社会的権利の行使であるにもかかわらず、どこか後ろめたい気持ちを背負っていることでしょう。それでも米国なんかに比べると、そんな分厚い保証制度があるだけましと言えるらしいです。米国では貧乏人はもう本当に病院にも行けない。日本ではなんやかんやいってもそれなりの医療が誰でも受けられる。何をどういう風に考えたらいいのか、難しいですね。


とにかく、明日もマンゴジュースを飲みに行こう。あした晴れたら海にいこう。
もうそのくらいでいいでしょう。

3 件のコメント:

でび さんのコメント...

マンゴー食べたいーーー!自然の恵みが豊かだね。
お金なくてもそこらへんでマンゴーやらアボガド、ココナッツウォーターが手に入れられるから餓死しないんだろうなぁと、ジャマイカ時代思っていました。

でびもハチドリ大好きー。
指先にシロップつけとくと止まったり…。
伊藤さんも軒先で野鳥を餌付けしてみては??

Unknown さんのコメント...

餌付けいいね!やってみます!

マツダナオキ さんのコメント...

バリのマンゴジュース飲み放題をとるか、日本の手厚い医療制度(TPPでなくなるよ)を取るか。これはもう、あれだ、この選択を出来るのは神の領域だね。まじで。