1/11/2013

バタついてます

なんだか年が明けてもばたばたしている。
ビザの更新でまた出国しなくちゃいけなかったり、あれやこれやだ。

この前、オフィスの近くにできた新しいアパートを見に行った。
オフィスのメンバーには特別価格を提示してくれるとのこと。

いま写真を載せようと思ったのに、見つからなかった。確かに撮ったのになあ。まあこんな感じでどこか段取りが悪い日々が続いている。

あいかわらず浅睡症も続いている。最近はもう、眠れてなくても強引に起きる作戦を敢行している。つまり、寝起きに既にぐったりしている。それでも強引にオフィスに行って、2−3時間もすると、まあそこそこ仕事ができるくらいには目が覚めてくる。

すごく健康に悪い生活をしている。
と思っていたら、昨日一緒に食事をしたバンコクに長く住むMさんから、肌つやが良い、来た当初よりも良くなってる、バンコクが合っているんじゃないか、と言われる。

ふむ、外見上はそれなりに健康に見えるらしい。じゃあよしとするか。外見にも疲れが現れて来たるようならまた対策を練ろう。

というか、久しぶりにあった人たちとおしゃべり、すごく楽しかった。4人で6時間くらいもべらべらしゃべっていました。なんかワインもかなり飲んだ。

Mさんから、ぜんぜん酔わなくなってる、つまらない!と言われる。前回はビール一本で完全に酔っぱらい、べらべらと恥ずかしい身の上話をしゃべり倒したそうだ。半分くらいしか覚えていない。

とはいえ、バンコク丸3ヶ月が過ぎた。あと3ヶ月。早いものである。
今年に入ってから、できるだけ外に出るようにしている。誘われたら、たいていの催しには行くことにした。やはり交友関係も広げておきたい。交友関係も健康の一要素だということに気づく。

毎日、家とオフィスの往復で、何人かの同じ人ばかりと顔を合わせていると、知らないうちに行き詰まってくるようだ。話す内容とかも代わり映えしなくなってくる。すると、脳の回転も悪くなるのだ。つまり刺激が必要。この場合に必要な刺激はインターネットからはやってこない。やはり、生身の人間と会うことからしか得られない刺激があるようだ。

バンコク、3ヶ月経って思う事は、暮らしやすいな、ということだ。
要素はなんだろう。ひとつはインフラが整っているということだ。街のサイズも適度に小さく、電車を使えばだいたいのところへ30分以内で行ける。タクシーが安いのもありがたい。45分走って街のはずれまでいっても、5、6百円ですむ。普段のちょい乗りなら150円とかで行けてしまう。すっかり終電を気にすることもなくなった。

それから、オフィス環境があること。コワーキングスペースだ。インターネットも早い。これと同じ条件を日本で見つけるのは結構難しいだろう。あったとしてもかなりコストがかかるだろう。

そしてもちろん物価の安さだ。ざっくり言うと日本の半分だ。最近景気がよいそうで、物価がどんどん上がっているみたいだが、それでも安いな、といつも思う。とくにご飯が安いのがいい。全部外食しているが、一食100円から200円でそれなりに満足できる。もちろん屋台飯になるけど。ちゃんと野菜も食べられる。

それからもちろん、タイ人の人柄もあるだろう。なんだろう、とりたてて親切だと感動することは別にないのだが、嫌な思いをすることも全然ない。ということは、やっぱりみんな親切なのだろう。普通に暮らしてる分には、ノーストレスという感じだ。

そうだ、日常の中でストレスを感じることがほとんどないのだ。しいて言えば、廃棄ガスが臭い、とか、昼間は暑すぎる、くらいのものだ。あと、結局外人なのでビザの取得とかが面倒だということ。でもそれぐらいだ。

なんだかバンコクいいじゃない、というのが3ヶ月目の感想だ。軽いノリで暮らし始めることができる場所だ。もちろん、ビザの問題をのぞけばだけど。でも景気がいいのだから、贅沢を言わなければ就職するのは難しくないのかもしれない。日系企業もたくさん来ている。

あと、いろんな国にすぐ行けるのもいいね。なんとなく何でも気軽な国、それがタイなんだね。もちろんまだ痛い目にあってないだけなのかもしれないけど、こっちで長く住んでいる日本人たちも、みんな楽しいと言っている。

わずか3ヶ月前は、バンコクなんて全然ノーマークだったのに、今では、また戻ってこようかな、と思い始めている。とりあえず拠点にするにはいい場所だな、と思う。日本への飛行機も安いしね。

まあね、でも海がないのがね、残念だけど。サーフィンにこだわってると、極端に選択肢が狭くなるからね。。そこはちょっとまだ回答がないところ。サーフィンはぼくが唯一続けられそうな運動で、健康のことを考えるとサーフィンのある生活をしたほうがいいに決まっているのだ。

まあ、そんな感じかなー。3ヶ月目の感想。



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