12/05/2012

いつか来た道



いつもの道シリーズ。これは、オフィスへ向かう道です。まえもアップしたっけかな。どうですか、まっすぐでしょう。だいたい、お昼前の11時頃に通るのですが、日差しがめちゃくちゃ熱いです。

ブログ読者から、さいきん元気がないんじゃないか、と聞かれたが、そうでもないです。ネガティブ調で書きすぎたのかな。なんだか最近、よく眠れるようになってきて、寝付くのはいまだに2時3時なのですが、そのあとほぼ目が覚めずに朝まで寝ることができます。今朝などは、朝起きたとき、あれ?さっき寝たばかりだけどもう朝??という軽いサプライズがありました。時計を見ると10時過ぎ。十分に寝ています。つまり、それだけ眠りに集中できていたということでしょう。眠りさえ集中力が鍵なのです。

こんなこと書くからいけないのか。それから、バンコクよりバリにいたときのほうが楽しそうだったと言われました。あれ、そうなのかな?としばし考えます。そうでもない気がするけど、たしかにバリにいたころのほうがエネルギッシュではあった気はします。毎日のように海と格闘、アドレナリンが出まくっていたのです。

いまでは、一日パソコン人生、仕事人生です。もっともそのためにバンコクに来たのですが。君はいま楽しいのか?その問いに、うん、楽しい!と答えられる時間など、人生にどれほどあったでしょうか。たぶん1年のうち、延べで数日間、てなものです。

とはいえ、家族や友人の心配に答えるならば、たぶん心配されてないと思いますが、まあ、このままの日々がしばらく続けばいいと思ってるよ!という答えになるかと思います。しばらくとは半年とかそれくらいのスパンです。

えーなにか面白いこと書きたいんだけど、なにも出てこないなあ。まああれかなあ、原発がなんで嫌なのか考えてたけど、つまりは見えないからだと思ったんだ。放射能は見えないし、匂いもしないから、なんか超怖いなって。致死量の放射能を浴びてる最中でも、防衛本能は発動しないんだよね?つまり、肉体が危険を感知して、とにもかくにも逃げ出す、みたいなことが起きない。そうなると、理性の部分で常に危険を感知。回避しなければならない。それってけっこうしんどいことだなって。

まああともちろん、廃棄物が処理できないってのもすごいことだけどね。どうすりゃいいんだ、ということで。地底に埋めればいいのかというと、それもうーん、みたいな。とにもかくにも、人類が愚かしい進歩をしてきたという側面の何かを象徴している、、と書きかけて、面倒になりました。もう耳にたこだよね?このあたりの議論は。

そういえば、地元の同級生たちが厄年でどうたらこうたらとメッセージがとびかってる。お祓いをするのだとか。え〜と思う。まだこれから災難があるのかよ、と。これから災難が来るとしたら、これまでは何だったのか、と。おいおいおいおい、かんべんしてよ、これから上向いて行きたいんだよ、おれは。やっとそういう心境になれたんだよ。その矢先に、はい、あんたこれから厄年だから気をつけてね〜とか言われて、はいそうですか、って言えるかよ!ってことよ。

でも長く続いてきた風習でもあるので、無下にはできない。なんだかなあ、、の気持ちです。逆の幸年みたいなのないのかね、ついちゃってついちゃってしょうがない、運が良すぎるから浮かれすぎないように!みたいな歳ってないのかね。なんでそういうのを用意しておかないのかねえ日本文化はよ、

そういえば、バンコクに来てから夜の幽霊が恐くなくなりました。前からそれほどでもなかったんだけどますます。というのは、例えば夜中、2時過ぎ、そろそろ寝るか、と電気を消して、あ!思った以上に真っ暗になったとします。ふと窓の方をみると、若干怖い気持ちがしてきます。あの窓から幽霊がじとっと見ていたりしたらどうしよ。。1回はそう思います。でもバンコクではここから違います。

あれ、ここはタイだよ、まさか日本の幽霊でないよね?と思うのです。落ち武者出れないよね?と。兵隊さん出れないよね? だとしたらなに、タイ人の幽霊でるしかないね、でもおれタイ人の幽霊となると全然イメージできなわ、俺の中にタイの幽霊のイメージがないのです。出るとしたらどんな風貌なのかねこれ、などと考えているうちに、もういいや、どうせ出ないわ、と全然怖くなくなって、電気をぱちっと消すことができるのです。おやすみなさいzzzz





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