屋根にペンキを塗るところを見たのだ。
白いペンキが黄色いペンキか忘れてしまったが、長い長いはしごに腰掛けて、君が屋根にペンキを塗るのを見た。おれが近くにいくと、ペンキ缶を左手に、ハケを右手にもって振り返ったその頭には帽子のつばが赤く見えた。大きな声で俺の名前を呼んだのだ。太陽がじりじりと暑すぎる。眩しくてよく見えないかったが、二カッと笑っているらしい元気でよろしい!
なんかそんな夢を見た。
一年くらい、まったくお金を使わないで、つまりお金に触れもしないで生活してみたらどんな気分がするだろうか。急に狩猟生活みたいなサバイバル世界に突入してしまうのだろうか。農機具だって買うのお金いるしね。
このまえ、naturalで畑の畝づくりを手伝った。スコップでこっちの土をあっちに持って行くだけでへとへとに疲れきった。一緒にやった友達と、たったこれだけの作業がこんなに大変なのか。土って重いんだね、、という会話をしていた。機械化万歳!と心の中で叫んだ。ミニシャベルがあれば、2人で1時間かかった作業が5分でおわるだろう。機械化のおかげでどれだけの人間が生きられるようになったかはかりしれない。まじ産業革命あってよかった〜。そんなことなど思っていた。要はいいバランスをどうとるかということなのだ。
あんなスコップだけでちまちまやってたら俺たち飢え死にするぞ!ってまじ思ったわけです。昔の人すげーーとも。
いいバランスとって、ペンキ塗りたいわ、おれは。お前がペンキ塗ること笑ってみながら、波乗りにでもいってきまーす、したいわ、ほんと。
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