4/09/2013

英語とはいえ

先ほど、英語ができればどんだけいいのか、と書いたが、書き終わったあとで、あれ待てよ?と思う。

例えば、アメリカの貧困層。かれらは英語ぺらぺらのはずだ。母国語だから当然だ。なのになんで貧困なのだ。アメリカに職がないなら、アジアにくればまだそういう優遇されるし、英語教師の職もある。

まあここで、教育レベル、という壁があることにも気づく。英語がぺらぺらのアメリカ人だって、教育されてなくて、ヤンキーことばしか話せないようでは、英語教師もできないだろうし、ましてや企業は雇わないだろう。

だから、英語圏の奴は英語だけで飯が食えるからいいね、というのは撤回すべきだろう。そこまでじゃない。

とはいえ、英語を1つの学習科目だとすると、ほかの科目に比べて現実的な使い勝手が段違いに大きいぞ、とは断言できる。まあ今の学校教育でいい成績とっててもだめだけどね。もっと無意識でぺらぺらしゃべれるレベルまで行かないと。ま、そういうところで、英語の話はいったん終わろう。


しかし、円安こまるぜ。
おれ怒ってるぜ。一生懸命仕事してても、日銀がちょっと円を刷ったら、相対収入が1割2割と減って行くんだぜ。タイのバーツに変換したときに。家賃が3万円だと思ってたら、いつのまにか3万5千円になってたら、怒るよね? というか、とにかく俺は円高のほうが絶対的に都合いいので、アベノミクスを早く見直して欲しいです。

というように、今の時代、大きな変動に右往左往させられる時代なんですね。リーマンショックなんて、株とか買ってなくてぜんぜん関係ないのに、あおりをくらって失業した人もいっぱいいますよね。困るよね。株買ってた人だけが損するなら自業自得だけど、サブプライム?なにそれ?という人まで人生投げ出し級の影響を食らう。これが現代です。

岡田斗司夫も言ってるけど、Amazonのせいで、街の書店がばんばん潰れてるそうだ。そういえば、おれも最近Amazonでしか本買ってないし。書店、かわいそうだよね。何にも悪い事してないのにお客が減って。じゃあAmazonが悪いかといえば、あんな便利なものないわけでね。辞められないよね。今日もAmazonの古本2冊かったよ。どちらも送料混みで一冊300円くらいで買えた。ブックオフで探すより断然便利だもんね。アマゾンありがとう!って思うのが事実で。でも書店かわいそう、って思うのも事実で。

こういうのってどう考えればいいんだろうね。運が悪かったね、でいいのかな。かつて大型スーパーが解禁されて、商店街がどんどんつぶれたけど、あの流れが続いてるってことだよね。いまだってなんだかんだいってもスーパーで買い物するもんね。便利だから。安いし。商店街は復活してほしいけどね。

こういうのって、時代だから、で済ましていいのかね? それとも、Amazonで買わないで近所の書店で取り寄せ注文するべきなのだかな。多少の不便さは我慢して。でも2週間とか待てないよね。今読みたいのにさ。

まあ、別に新しくもない問題について書いたけど、そういうことがバンバン起きるのかもしれないなTPPなんか加入しなくてもーというのはあるよね。

んーまた答えのないことを書いてしまった。
まあおれは書店じゃないから、とりま関係ないから。Amazon便利で助かった派だからね。でも、そういえば母ガタの実家が呉服屋で、着物が売れなくなって大変そうだったのは、子どもながらにつらい気持ちになったな。だって、悪い事なんにもしてないのに。着物買ってくれなくなっちゃうわけでね。何十年も真面目に商売してきたのにね。まったく世の中なんてあてにならんな、って子どもごころに思ったよね。

さて、こんな世の中、どうやって楽しくサバイブしていけばいいんでしょうね!






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