10/29/2011

どうしてこうなった


これはデンパサールで拾ったタクシーの運転手です。
のりがいいです。
道路脇に仲間と座り込んでコーヒーをすすりながら、「タクシ?」と呼び込みをしています。
基本、のんびりです。
で、この写真は、なにげなくカメラをむけたらこうなりました。
上の写真がボスで、下の写真が部下だそうです。

バリで思うことの一つは、男どもがメローに仕事をしているな〜ということです。
のんびりということです。仕事があるときはする、ないときは仲間とおしゃべり。
これがバリスタイルのようです。日本なら「あまりに不真面目」ということで即刻クビになることでしょう。
どうしてなのでしょうか。どうしてバリでは男どもがこんなメローにしていてやっていけるのでしょうか。つまり生計が立つのでしょうか。疑問です。観光地だからでしょうか。先進国からのお客さんがお金をじゃぶじゃぶ落としてくれるから、ぼちぼち働けばそれなりに稼げるということでしょうか。

日本とのあまりの違いに頭がくらくらします。飛行機でわずか7時間で、ある意味別世界へ来てしまいました。なにか悔しい気持ちさえします。
いや、決してバリはスばらしい、日本人もバリ人を見習ってゆったり生きればいい、と言っているわけではありません。環境や状況の違いもあるし、バリ人の生活がそれほどいいとも限りません。

ただ、ひとつ言えることは、バリ人の男どもはかなりテキトーに働いているが、みんな食えているらしい。ということです。その事実を毎日確認しているところです。


ひとつの考察としては、こちらでは核家族よりは大家族で住んでいるほうが多そうです。
伝統的なバリスタイルでは、同じ敷地内に家族が住む家と、隠居した父母が住む家があるそうです。その方角も決められており、そのスタイルを守ることが家内平和には大切だとバリ人の友人が話してくれました。敷地内にはファミリーのお寺も建てられており、毎日お参りするそうです。

大家族で住んでいるので、というか、基本、先祖代々の土地に住んでいるので家賃がかからない、というのがありそうです。でも、そんなのは日本でもいくらもいますよね。でも家を持っている人がみんなのんびり働いているわけではない。

そうそう、のんびり派のひとりのバリ人の友人は、トヨタのピカピカの車を持っていますが、たぶんローンです。15年ローンとかで買っているでしょう。でも、基本はのんびりしています。やはり文化気質の違いと言えそうです。さらなる調査をススメます。

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