8/24/2013

姪のこと

姪がファミリーのイチ員に加わってから、ファミリーというのは血族というようば意味ですが、加わってから、僕の感覚がすこし変わってきている。

まず、なにより、突然やってきたごく近い親族に驚く。突然現れた。傍若無人に大人たちを振り回している。そして、顔が姉のこどものころにそっくりなのだ。もちろん僕は姉が2歳やらのことを覚えてはいない。だが、写真などでみる姉の幼児期の顔にそっくりであり、ぼくがかすかに覚えている面影にも似ている。姪といると二重の意味で子供時代がフラッシュバックする。まず、子どもと遊ぶことで、子供時代の感性が少し思い出すような気持ちになるとともに、姉と遊んだ子供時代をダイレクトにデジャブーするような気もする。

まあ、それはどうでもいいか何よりも、2歳児ひとりにいい大人が4人も5人も振り回されるのを見ていると、これが幸せなんだと思う。こうやって人は突然やってくるのだ。闖入者なのだ。突然やってきて、周囲の人間をさんざん振り回し、また唐突に「俺」や「わたし」になるのだ。すべてが周囲や本人の準備とは関係なく、ガシガシと進んでいく。だがそのことが騒々しい幸せを運んでくるのだ。

沖縄が思わぬロング滞在になっている。いろいろ事情があって伸びているのだが、そのことでまた沖縄の印象も刻々と変わっていく気がする。例えば、とある地元のエイサーも見れた。とても感動した。

正確にはエイサーの練習を見れたのだ。若者たちが50人ばかり、男は太鼓を片手に、女は踊りと歌をうたって、一生懸命練習しているのを見た。風が強く、ときおり雨がばばばーっと降ってくる夜だった。

みんなすごく真剣だった。エイサーがこんなに真剣なものだとは知らなかった。もっとプロたちによる観光ショー的なものだと思っていた。そうではなく、それぞれの地域で、年に一度、旧盆に、儀式のようなかたちで捧げられるもののようだ。その土地の若者が踊りつぐもののようだ。つまり、ある年齢、たとえば18歳から25歳までの男女しか踊れない踊りなのだそうだ。それってなんだかイイよね!



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